こんばんは、エルです。
トイレや洗面所、キッチン掃除時にお話ししていましたが、放置するととても汚くなる24時間換気扇やレンジフードのフィルターが届きました。
今回はそのフィルターや実際に貼り付けた様子について書いていきます。
レンジフード用のフィルター
我が家は整流版付きのレンジフードになるため、こちらを購入しました。
90cmまで対応しているため、広げるとかなり大きいです。90cmジャストサイズではなく、少し大きめでした。
フィルター自体は厚手と書かれているだけあり、薄くなくしっかりとしたフィルターとなっていますが、厚み自体は2ミリ程度かと思います。
この写真ではわかりづらいですが、約60cmラインまで15cm間隔にミシン目が入っており、レンジフードのサイズに合わせて、フィルターを手でカットすることも可能です。
フィルター以外には、貼り付けサポート用に磁石がついています。
シールっぽいものは落下防止面ファスナーです。今回は使わずともきれいに張り付きました。
レンジフードに貼り付ける面です。フィルターそのものに粘着がついている為、保護フィルムが貼られています。
粘着はシールのようにべたべたした感じはせず、剥がした際にあと残りしなさそうです。
24時間換気扇用のフィルター
我が家の24時間換気扇はすべて小さいタイプだったので、一番小さな15cmを購入しました。
30cmタイプもあります。大き目の24時間換気扇にはこちらですね。
15cmなので、レンジフード用のフィルターと比較すると、全然大きくありません。
こちらはレンジフード用とは違い、これより小さいサイズにカットすることは想定していないのか、ミシン目は入っていませんでした。
換気扇に貼り付ける面になります。レンジフィルター同様フィルターそのものに粘着がついている為、保護フィルムが貼られています。
こちらも粘着はシールのようにべたべたした感じはせず、剥がした際にあと残りはしなさそうです。
フィルターを貼り付けた様子
レンジフード
レンジフードへの貼り付け面の保護フィルムをすべて剥がし、手前のふちに貼り付けた状態です。
この状態だと剥がれてくるので、磁石で両端を止めています。
レンジフードのふちに合わせてゆっくり貼り付けました。
シールのようにべたべたした粘着ではないため、歪んだ際は簡単に張り直しが出来ました。
貼り直しは簡単にできますが、レンジフード自体には落下防止面ファスナーがなくてもしっかり張り付いています。
真下から見た状態です。
我が家のレンジフードは90cmありますが、フィルター自体少し大きめなので、壁側に余ったフィルターを貼りつけました。
レンジフードにライトが搭載されているので点灯させてみました。
レンジフードのライトに粘着面が張り付いている場合は切り取ってくださいとありましたが、ライト部が凹んでいて粘着面が直接張り付いていないのでそのままにしていますが、特に違和感なく使えそうです。
我が家のレンジフードはコンロの起動を感知するセンサーがついています。
さすがにこのままでは反応しない時があったため、センサー部分のみ切り取りました。
(取付方法では、センサー部分をハサミでカットするように記載はあります。)
24時間換気扇
洗面所に貼り付けた様子になります。
レンジフードのように大きいものではないので、そのままペタッと貼り付けました。
換気扇がジャスト15cmではないので少し大きいですが、これぐらいは許容範囲内かと思います。
1Fトイレ、2Fトイレも同様に貼り付けています。
今回このフィルターを選んだ理由
このような24時間換気扇やレンジフードといったフィルター、実は100均でも売られています。
では、なぜ今回100均のフィルターを購入しなかったかというと、
- 自分でフィルターをカットしないといけないものが多い(15cmというものがない)
- フィルター自体に粘着がついておらず、シールやマジックテープで張り付ける必要がある
- フィルター自体が薄い
といったデメリットがあるためです。
特に、自分でフィルターをカットしなければならないこと、シールやマジックテープで張り付ける必要があるという点が手間に感じられました。
手間がかからないという点は、面倒だと思わないことにつながり、今後続けていくために重要なことだと思います。
こちらのフィルター、貼り付けてしばらく経ちますが、今のところは特に吸い込みが弱くなったとは感じず、フィルターが剥がれてきたこともありません。
値段の分フィルターもしっかりしているので、特にレンジフードでは油をしっかりガードしてくれそうです。
100均よりコストはかかりますが、自分でフィルターをカットしなければならないこと、シールやマジックテープで張り付ける必要があるという点を手間だと感じる方は、そのまま貼り付けるだけのこちらの商品はおすすめだと思います。
それでは、次回のフィルター取り換え後、実際のフィルターの状態や24時間換気扇、レンジフード本体の様子について書こうと思いますので、よければまた見てください。