こんにちは、エルです。
今日は『出産は怖いけど・・・やれることはやってみる』で書いた、会陰マッサージ、会陰オイルパックについて書こうと思います。
毎日寝る前にシャワーを浴びるので、シャワー後に外からのマッサージとオイルパックを行っています。
こちらも行い始めて1週間ほどたちますが、効果が出ているかは正直わかりません・・・
ただ、これも一種のスキンケアと考えられますので、そうであればそんなすぐには効果が出ないということは普通なこと。
続けることに意味があるので、毎日ケアが大事だと思います。
用意するもの
会陰マッサージも会陰オイルパックも、植物性のオイルを使用します。
ホホバオイル、オリーブオイル、カレンデュラオイル、スイートアーモンドオイル等がありますが、今回私が用意したのはこちらのカレンデュラオイルになります。
特にオイルにこだわりはなかったのですが、カレンデュラオイルには皮膚粘膜や血管を修復したり、保護したり、なめらかにする作用があることから、会陰マッサージにはこのオイル押しだったことや、余った場合でも赤ちゃんに使えるとのことでこちらにしました。
外からのマッサージやオイルパックにはコットンが必要になるので、こちらを購入しました。大事な部分に触れるものなので、オーガニックのものにしてみました。
会陰マッサージ
中からのマッサージと外からのマッサージの2種類あります。
それぞれマッサージの開始時期が異なるので注意が必要です。
中からマッサージする方法
①植物性のオイルを付けた指を膣に3~5cm(親指の第二間接を目安にするようです)ぐらいまで入れます
②①の状態のまま肛門方向へゆっくり圧をかけます
③①の状態のまま時計の4~8時の方向へゆっくり圧をかけます
こちらは妊娠34週目から始め、週に2~3回、5~10分を目安に行い、おなかが張っている等何かしら不調がある場合はマッサージをしないようにとのことでした。
指を膣内に入れるため、外からのマッサージに比べ刺激が強いためかなと思います。
一人でもできるようですが、スキンシップもかねて夫に手伝ってもらおうかなと思います。
外からマッサージする方法
①植物性のオイルを付けたコットンを用意し、人差し指、中指、薬指の3本で挟んで持ちます
②Uの字を描くように、会陰部を2~3往復コットンでなぞります。
③くるくると円を描くように、会陰部をコットンでなでます
こちらは妊娠28週目から可能で、臨月にはいったらできるだけ毎日やりましょうとのことなので、毎日行っても大丈夫のようです。
オイルがぽたぽた落ちない程度に浸したコットンを用意するようなので、私は6プッシュ程度のオイルをしみこませたコットンを使用しています。
中からのマッサージに比べ、そんなに刺激が強くないからかなとは思いますが、スキンケアを行う感覚でやさしくなでるだけなので、中からのマッサージが怖いという方もリラックスしてできると思います。
トイレや椅子に腰かけて両脚を開くか、踏み台等に片脚をかけた状態で行ってみてくださいとのことでしたが、両脚をがばっと開いた状態で、ラグの上に膝立ちしたほうが私はやりやすかったです。
会陰オイルパック
こちらは化粧水を浸したコットンで顔をパックするように、オイルを付けたコットンで会陰部をパックする感じですね。
①植物性のオイルを付けたコットンを用意します
②ナプキンやおりものシートに①のコットンを広げ、会陰部にあたるように調整します
③そのまま一晩すごします
私の場合、外から会陰部をマッサージする際にオイルを付けたコットンを使用するので、そのままマッサージに使ったコットンをナプキンに置き、パックしています。
おりものシートでもよいようですが、私が用意したライナーではオイルを吸収しきれず、朝起きるとライナーが3層に分解されてびっくりしたので、ナプキンを使用しています。
こちらもイメージトレーニングと同様に、陣痛が来るまでしっかりケアしていこうと思います。